【実は】院長は腰部椎間板ヘルニアです。

2016.12.05
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こんにちは!

院長のカベヤです。

 

今日は、

その昔、僕が腰部椎間板ヘルニアだった

というお話です。

 

整骨院の先生なのに、腰が悪いの?

実は以前よりヘルニアなんです。

と言っても、今では克服してます。よっぽど疲れてなければ腰痛は感じません。

でもヘルニアになった時は本当に辛かったです。

 

あれは高校生の時。。。

僕は小学校から野球が大好きで、ずっと野球ばかりしていました。

下手だったんですけどね。本当に好きだったんです。

高校でももちろん野球部に入って、毎日厳しい練習をこなしていました。

高校野球って、非常に厳しい世界です。

弱い高校でも、野球部はかなり厳しい練習を積んでいます。

それが強豪校となれば血ヘド吐くような練習をするわけです。

僕は

「強い高校で甲子園を目指すより、強くない高校でいいからとにかく試合に出たい!」

という気持ちだったので一番近い高校の野球部に入ったのですが、甘かったです。

弱くてもけっこう厳しかったんです。

朝は早いし、夜も遅いし、登下校で他の部活の生徒を見かけることはあまりなかったです。

 

僕は筋力トレーニングが苦手でした。

ボール投げたりバット振ったりしたいのに、

「カベヤは線が細いからダメだ!」

という理由で筋力トレーニングをずっとやらされていました。

甲子園に出てくるような選手と比べればだいぶ細かったです。

練習きつすぎて、食べても食べても太れませんし。

気づけばどんどん高負荷なトレーニングを強いられ、ついていくのにも必死。

一年生の間はほとんどそんな感じでした。

 

そんなある日

40キロの重りを担いでスクワットをした時です。

「グキッ」

と音が鳴ったような感覚と同時に腰に鋭い痛みが走りました。

一瞬、監督に蹴り飛ばされたのかと思いました。(笑)

 

動けなくなってしまったので、とりあえず近所の病院に行ってレントゲンを撮ってもらうと、お医者さんは

「骨は大丈夫。シップと痛み止め出しとくからね。安静にして様子見て下さい」

との事でした。

一週間くらい安静にしてると何とか動けるようになってきました。

 

あんまりサボってるとチームメイトの目もあるので、不安ながらも練習に参加しました。

そして、竹で出来た長くて重いバットで素振りをしていた時です。

「グキッ」

またあの痛みが走りました。

今度は監督が蹴り飛ばしたんじゃないな、とすぐにわかりました。

 

もう一度病院に行くと、「紹介状を出すから市民病院でMRIを撮ってきてください」とのことでした。

後日、MRIの撮影に行きました。

その時点で痛みは以前より強く、足の痺れも出始めていて、待合室で座っているのがつらかったです。

人生初めてのMRIでした。

この時勉強になったのは、

「大きい病院って予約の時間なんか関係なしに3時間も待たされるんだなあ」ということです。(笑)

 

待つのも辛かったですが、MRIも相当辛かったです。

検査機の中は狭くてうるさくて、まるでUFOで宇宙人に囚われたような気持ちでした。

 

検査が終わり、確か検査結果は後日また来てねという感じだったかと思います。

後日伺うと、(また2時間くらい待ちました。今度はあらかじめマンガ持って行きました。)

「4番目と5番目の間の椎間板が飛び出ているね。椎間板ヘルニアっていう疾患です。しびれもそのせいだよ。でもこれくらいのヘルニアは世の中にはたくさんいるんだよ。良くならなかったら手術も考えなきゃいけないかもしれないけどまだ若いし、コルセットを出して、とりあえず湿布と痛み止めで様子を見ていきましょう。」

とのことでした。

その時に感じたのは、

「ヘルニア!?なにそれこわい」

という恐怖と絶望です。世間知らずの16歳には、死刑宣告のようなものに聞こえたんです。なんか怖い名前ですもんね。地獄(ヘル)を連想してしまいます。

それから市民病院の帰り道。

「ていうかまた様子見るの?様子見るか手術するかしかないなんて極端すぎないか?」と、自分の心に少しずつ不信感が生まれていきました。

 

様子なんて見てられるか!

お医者さんが何と言おうがジッとしてられないです。こうしてる間にも部活の仲間は苦しいトレーニングを積んでいます。

様子見るのが正しいなんてどうしても信じられなかったんです。

 

そこで、近所のなんか流行ってそうな整形外科に行きました。

そこでは、湿布の処方、痛み止めの処方、リハビリ室で電気治療と牽引療法を行いました。

全くもってよくなる気がしなかったので、これはすぐにやめてしまったのを覚えています。

 

つぎに、生まれて初めての接骨院に行きました。

ヘルニアって電光式の看板が出てたのを見つけたんです。

そこでは、電気を当てて、若くて優しい先生が5分くらいマッサージしてくれました。

そこはおじいちゃんあばあちゃんがいっぱいいて、いつ行っても先生やほかの患者さん達がすごくたのしそうにおしゃべりをしていました。

みんな癒しを求めて来ているような感じにみえてしまい、

その時の僕の勝手な思い込みで「この中で俺が1番困ってる!ていうかこの人たち困ってないじゃん!」と思ってしまいました。(若気の至りです。)

僕はなんとか良くしたくて必死だったので

「俺はなんで憩いの場に来てるんだろう、こんなんじゃダメだ、治さなきゃ」

と思って、そこも少し通った後にやめました。

 

野球すら嫌になっちゃった

それから、もうどうしたらいいのかわからず、高校生の僕には万策尽きたような気持ちになってしまいました。

選択肢が他に何があるのか、正解が何なのかわからなくなってしまったんです。

その頃に気持ちがどんどん弱気になってしまい、気づけば野球があまり楽しくなくなってしまいました。

それほどに痺れと痛みというのは肉体的にも精神的にもダメージを与えたんです。

で、結局部活はやめちゃいました。

野球つまんないし、腰痛いし脚しびれるし。

授業中座ってるのが辛くて、ある時先生に言って授業中立たせてもらってたこともあります。悪いことしたわけじゃないのに。

 

学校も行きたくない

腰が痛いというのは、日々の生活をダメにします。

怠惰な生活を送らせようとします。

性格すらも変えてしまうものだと僕は思います。

痛みと痺れのせいで学校に行くのが嫌になってしまい、僕は学校を頻繁に休むようになりました。

休んでいると少し腰が楽なような気がして、その頃から近所の居酒屋でアルバイトを始めました。

立ち仕事は座りっぱなしに比べると楽だったんです。

とはいえ、アルバイトをすると疲労で腰が痛くなってきます。

それで次の日学校に行きたくなくなります。負のループですね。

僕は完全に不登校になってしまい、当時の担任の先生には本当に迷惑をかけました。

1年の頃は誰よりも早く来て、誰よりも遅く帰ってたのに。。。

 

口コミで聞いた整体おじさんとの出会い

家族が、よく行く喫茶店で【〇〇町にすごい整体おじさんがいる】という噂を聞きつけて僕に教えてくれました。

僕は接骨院と整体の違いも良くわかってなかったので、「どうせ同じようなもんでしょ?」と思ったのですが、今の状況をなんとかしたいと思ってましたしもしかしたらということで整体に行くことにしました。

家族に車で送ってもらうと、着いたのは古い民家。

民家の敷地内には小さな軍手の工場がありました。

看板もないし、ていうか軍手工場だし、もう怖くてしょうがなかったです。

恐る恐る入っていくと、おじさんが白衣を着ながら出てきました。

たぶん、軍手作ってたのを中断したんだと思います。

かなり怪しく見えました。(笑)

ところがどっこい

整体をうけて20分後くらいでしょうか、

腰が軽いんです。

腰を反らせなかったんですが、問題なく反らせるんです。

電気治療なんてしなかったです。

もみもみとマッサージなんてしなかったです。

薬も湿布もいらなかったんです。

しかも、2回〜3回目の施術であの辛かったしびれは完全にとれちゃいました。

今でもあの感動は強烈に覚えています。

1万円位するのかなと不安になったんですが、おじさんは「高校生だから2000円でいーよ」と言ってくれました。

今思えば僕は当時バイトばっかりしててその辺の高校生よりお金だけはあったのでもっと払うべきでした。

ごめんなさい、おじさん。

 

将来を決めた!

こんな経験をしたので、進路はあっさりと決まりました。

【整体師】です。

そこで整体師になるにはどうしたらいいのか整体おじさんに相談してみました。

その整体おじさんは、長命操体法という整体術をある人に必死に頼み込んで学んだそうです。

この時、三顧の礼って言葉を知りました。

教えてもらうのはかなり大変だったそうです。

おじさん曰く、

「整体師には絶対なるなよ。食えないから。俺も整体は真剣にやってるけど実際副業程度の稼ぎだし、結局は軍手屋だから。今の時代はどうなるかわからない。今ならトヨタ系の工場が安定していていいよ。ボーナスもたくさんあるし。」

とすすめられました。

僕は工場で働く気もないし、整体おじさんみたいにヘルニア治したい!と思っていたのでもう一度相談してみました。

「じゃあ、柔道整復師か、理学療法士か、鍼灸師を目指すといいよ。国家資格があれば、まだ安心だから。開業するなら柔道整復師の資格がいいんじゃないかな」

と言われました。

そして、素直に進路希望表に、【専門学校(医療、スポーツ系)】と書きました。

先生にはめちゃくちゃ反対されたのを覚えています。

「今年はトヨタ系列の優良企業からの新規採用希望人数がうちの生徒数を超えている!不登校のお前でも充分好きな企業に就職できるぞ!お前の成績で就職先を選ぶなんて普通は出来ないから、就職したらどうだ?」

的なことを言われました。

僕の地元ではトヨタ系列の工場で努めてる人が多いです。けっこう安定していていい暮らししてる人が多いです。

今思えば本当に生徒想いの良い先生でした。

ですがもう心の中は決まってしまったので、一瞬たりとも迷わなかったです。

 

あの時、ヘルニアが改善されていなければこの道には進んでいない

病院も、接骨院も、僕が通った所では何も得られませんでした。

あるのはひたすら絶望でした。

あの頃はこの道には進もうなんて思えなかったです。

居酒屋やろっかなーとか考えてました。

僕の絶望を救ってくれて、この道に進むことを決心させてくれたのは

●古い民家で

●たった2,000円しかもらわない

●ぱっと見怪しい

●軍手屋さんの

●整体おじさん

だったんです。

 

いかがだったでしょうか?

長々と僕の話をしてしまいましたが、いつかこの記事を書こうと思っていました。

あなたにはあの頃の僕みたいに、

●病院

●薬

●湿布

●コルセット

●接骨院

●マッサージ

●電気治療

が全てだと思ってほしくないからです。

 

僕は今、整骨院を経営しています。

ですがフタを開けてみればやってることはほとんど整体院です。

(※接骨院・整骨院は柔道整復師がいて、ケガに対して健康保険を適用できる。整体院は特に資格は不要で、施術費は完全に自費。)

あと、実は接骨院と整骨院は同じで、どちらを名乗ってもいいのですが、自費での整体に力を入れているので整骨院という名前にしました。

 

自費での整体ってあなたはどう思いますか?

保険が効かないということは医学的に認められてないんだから無駄ですか?

聞いたことない変な理論で身体を触られるのが怖いですか?

お医者さんが全てですか?

大事なのは良くなるかどうかではないですか?

 

西洋医学が全てではありません。

薬や手術は、時に身体にとって毒となります。

根本的な治療ではないからです。

例えば、

「すごくうるさい!よし、何がうるさいのかわからんけど耳栓をしよう。」

というのが西洋医学。

対症療法ですね。

「すごくうるさい!よし、うるさい原因を探して静かにしてもらおう」

というのが東洋医学です。

西洋医学は解決したように見えて、耳栓を取ったらうるさいまま。

問題は未解決です。

東洋医学は解決すればもううるさくないです。

ざっくりと言えばこんなところだと思います。

世の中にはいろんな治療法がありますが、大体この二つのどちらかに分かれると思っています。

 

人間は、もともと治る力が備わってます。

自己治癒力ってのがあるんです。

すりむいたらかさぶたできて、治るじゃないですか。

すべてとは言いませんが、

腰痛をはじめとするほとんどの疾患はそこに働きかけてあげる治療法を選択してほしいです。

整体ももちろんですが、もっと言うと、

食習慣や生活習慣、癖や睡眠時間など普段の生活に原因があることがほとんどです。

自分が風邪ひいたときなんかも、胸に手を当てて考えてみれば思い当たる節ありまくりです。(笑)

短絡的に薬に頼らずに、まずは原因が何なのか考えてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

僕は今では草野球チームを立ち上げて、思い切り野球を楽しんでいます。

ヘルニアを克服しました。

でも、椎間板は一度飛び出ると引っ込みにくいと言われています。

なので今も飛び出ている可能性が高いです。

でも、痛くないんです。

MRIで異常があっても、症状はないんです。

こういうことが人間の身体には多々起こります。

あなたのヘルニアも、実は椎間板がでていても問題なく克服できるかもしれませんよ!

 

それでは、今日はこのあたりで。

今日は長かったです。(笑)

あれからおじさんには連絡とってないので、この記事を見られると恥ずかしいし見てほしくないんですが、似たような境遇の人の支えになれば嬉しく思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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